5分で誰で見つけられる国税庁の路線価図の見方のコツ

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路線価図の見方

相続税や贈与税を計算する場合は、土地の評価額を算定しなければなりません。

そこで必ず必要となるのが『路線価』です。

路線価を調べるためには、国税庁の路線価図から探すことになりますが、見方がわからず戸惑っているのではないでしょうか。

正確な路線価を探すためには、路線価図の見方を理解し、必要な情報を整理する必要があります。

そこで、正しい路線価を調べるために路線価図の見方を紹介します。

そもそも路線価とは

土地の時価は一つではなく複数あり、取引の形態によって使い分けます。※一物四価とも言われます。

路線価とは、複数ある時価の一つで、相続や贈与で土地を評価する場合に使われます。

金銭で売買する場合の時価の指標とされる公示価格の8割ほどと言われています。

路線価は、毎年7月1日に国税庁のホームページで更新されるため、相続や贈与があった年分の路線価を使うことになります。

路線価の掲載場所

路線価を調べるには2つの方法があります。

一つは、自宅のパソコンで調べる方法です。国税庁ホームページの一番下に路線価図の検索ページがあります。そこから目的の場所を探します。

[参考ページ]

国税庁HP路線価図

引用┃国税庁ホームページ

もう一つは、税務署に直接行って確認する方法です。税務署の受付カウンター近くにパソコンがあり、自由に調べることができます。

なお、パソコンの使い方が分からない場合は、税務署の職員に聞けば教えてもらえます。

路線価図の探し方

路線価の年度を選択

路線価は毎年7月1日に更新されるため、相続や贈与があった年の路線価を使用します。

そのため、路線価を調べる場合には、最初の画面で相続や贈与があった年を選択します。

路線価図1

路線価を調べたい都道府県を選択

年度を選択すると、日本地図が表示されので、そこから、確認したい路線価がある都道府県を選択します。路線価図3

路線価図または評価倍率表を選択

路線価を調べるためには、路線価図を選択します。

ただし、すべての道路に路線価が付いているわけではありません。

路線価が付いていない場合は、地域ごとに設定されている評価倍率と固定資産税評価額を使って土地を評価します。

なお、評価倍率よりも路線価が優先されるため、まずは路線価が付いているか確認することになります。

路線価図2

住所から探したい場所を特定

次に住所地の市区町村と丁番号から該当する路線価図を探します。

この住所地は、郵便の宛先に使われる表示です。登記簿に記載されている地番とは異なるため注意しましょう。

該当する地図が表示できたら、次の路線価図の見方を参考に路線価を確認しましょう。

路線価図の見方

路線価を確認するためには、次のポイントに注意すれば、誰でも簡単に見つけられます。

路線価図の住所の見方

路線価図から特定の場所を正確に見つけるためには、丁と番地を間違えないことです。

特に都市計画に基づいて再開発された地域は、街が碁盤の目のようになっているため注意が必要です。

路線価図にある◯に入っている数字は「番地」を表しています。

号数は地図からは分からないため、番地まで確認したら、あとは土地の形状から判断することになります。

路線価図┃住所の見方

路線価図の数字と記号の見方

路線価図から特定の場所を見つけたら、路線価の金額を確認しましょう。

路線価の詳細は、道路に記載されている数字とアルファベットと記号で示しています。

それぞれの意味は、次のとおりです。

  • 数字・・・千円単位の路線価 (例)600→600,000円(60万円)
  • アルファベット・・・借地権割合 (例)D→借地権割合60%
  • 記号・・・該当地区 (例)記号なし・・・普通住宅地区

路線価図┃路線価の見方

路線価図のその他の見方

路線価図には、上記のほか『年度』『ページ数』『管轄の税務署』が右上に記載されています。

土地の評価をする場合に使用する評価明細書にこれらの情報も記載します。

路線価図┃その他

まとめ:路線価は誰でも分かる

路線価図の探し方と見方を紹介しました。

必要な情報と路線価図の見方を理解すれば、誰でも簡単に路線価を調べることができます。

是非一度、自宅の路線価と借地権割合を調べてみましょう。

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